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【幸せ結婚生活】身ぎれいにするのは自分のため(「新ルールズ」より)

【2020年3月に加筆修正しました】

 

 

こんにちは、ゆきの(@2001senpea)です。

 


あなたは、見た目に気を遣う方ですか?

 

それとも、いちいちそんなこと気にしていられない、とあまり意識せず過ごしていますか?

 


わたしは、無理はしないけれど、それなりに気を遣っています。

 


今回は「新ルールズ」という本のご紹介と、自分のために身ぎれいにしてみては?という提案、わたしの朝の身支度についてお伝えしますね。

 

 

 

 

「ルールズ」シリーズとは?

 

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あなたは「ルールズ」という本を知っていますか?

 


「ルールズ」は独身女性向けに、理想の男性をいかに手に入れるかを「法則」として紹介している本です。

 


有名な法則は

 

「女性から男性に話しかけない」

 

「デートは週に3回まで」

 

「電話は10分で切る」

 

「デートは女性からお開きにする」

 

などです。

 

男性とのそういった付き合い方の「法則」が「ルールズ」「ルールズ2」にまとめられています。

 

 


今回ご紹介する「新ルールズ」は、ルールズシリーズの第3弾。

 

結婚後の女性に向けて書かれた本です。

 

 

「法則」を使い理想の男性と結婚した女性向けに「幸せな愛と結婚のための法則」が書かれています。

 


本書の「はじめに」に書かれているのですが、作者二人のうち一人は本書を執筆してから発行するまでの間に、離婚しています。

 

夫婦は色々あるものですし、離婚がベストの選択だったというのは理解しますが、人に「ぜひ読んで」とオススメしにくくなるのは確か。

 


人にはオススメしにくいですが、わたしが今でも意識していることがいくつも書かれているので、手放すことなく、時折読み返しています。

 


今回は43個ある法則の中から「ルール3 美貌を保って-でもそれに振り回されてはダメ」をご紹介しますね。

 

 

身ぎれいにするのは自分のため

 

夫にはお化粧後の顔しか見せない、必ず身支度を整えた状態で朝晩、夫を迎える、そんな奥さん素敵だな、と思ったこと、ありませんか?

 

わたしはそんな話を見聞きするたびに、イイなーすごいなーと思ってきました。

 

 

でも現実、わたしには難しい

 

絶対の約束事として決めてしまうと、苦しくなるのです。

 


自分が苦しくなると、相手に

 

「わたしこんなに頑張っているんだから、あなただってもっとがんばってよ」

 

と理不尽な要求をしてしまいがち。

 


それに、夫婦として生活を共にしているのに、そこまでキッチリするのは、わたしに合っていないのです。

 

お互い、ちょっと緩んだ姿を見せるのもありなんじゃない?と思っています。

 

完璧な自分を365日24時間、パートナーに見せなくてもイイかな、と。

 


かといって、夫を男性として見ていないような、いつもだらしない状態になったら、それは自分が自分に対して悲しいです。


本書には

 

きれいでいることは、精神衛生上もよいことを忘れてはいけません。だから、これはあなた自身のためなのです!

(引用「新ルールズ」)

 

と書かれています。


日々、そこそこ、自分が無理ない程度に身ぎれいにしていることで、自分の気分が良いのです。

 

だから出かける予定のない日でも、下地とパウダーと眉メイクは済ませて、外に出ても大丈夫な服に着替えておきます。

 

そこまでしておけば、急な外出時も、準備時間が短くて済みますしね。

 

 

身支度完了は夫起床時を目安に

 

わたしは朝の身支度を夫起床時までにしておきます。


と言うと「えぇーすごい」とか「えらいねー」とか「ゆきのさんだからできるんだよ」とか言われるのですが、そうではないのです。

 


独身時代、朝起きてから着替えずに過ごしたことが何度もあります。

 

でもせっかくの休日、具合が悪いわけでもないのにそれをやると、本当に落ち込むんですよね。

 

一日が終わるとき、すごく自分にがっかり。

 


だから必ず着替えるようになりました。

 

単に自分の「精神衛生上」の問題です。

 

 

外出予定がある日は良いのですが、特に予定がない日は、身支度のタイミングが取りにくい。

 

だから「平日の夫起床時刻」を身支度完了の目安にしているのです。

 


「夫が起きるまでに、身支度を整えるべき」と思うと大変ですが、アラーム替わりと思うと、却ってありがたいものです。

 

 

あなたが気分イイと思える選択をして

 

あなたはどうですか?

 

いつも身支度する派?

 

出かけない日は、パジャマでいる派?

 


わたしはどちらも良いと思います

 

あなたが「イイな~」と思うかどうかが大切です。

 


今回の記事を読んで、わたしが身支度を整えているから「同じようにしよう」ではなく「同じようにしたら、わたしも気分が良いかも」と思ったなら真似してみてくださいね。

 

「いや、わたしはお化粧をしたくないし、自宅にいるのが確定の日はパジャマのまま過ごしたい」と思うならそうしてください。

 

あなたが楽で良いな、と思うことを選択してほしいのです。

 


本書には

 

あなたが結婚をしたからといって、あまりだらけてしまってもよいというものではありません。「きらびやか」と「地味な」の中間をとって、身ぎれいで美しくしていてください。

(引用「新ルールズ」)

 

結婚したあなたにとってより重要なのは、きちんと身ぎれいにして、家の中も、人生も、子供のことも、仕事のことも整理整頓させておくことです。

(引用「新ルールズ」)

 

 

と書かれていて、正しいことだとは思います。

 

でもすべての人にこれが当てはまるとは思えないのです。

 

正論だけど厳しすぎるんじゃない?って。

 


わたしは正論を知ったうえで、自分で選択をすることが大切だと考えています。

 

「いつも身ぎれいで美しい妻」「すべてを整理整頓できる妻」でいられたら、すごいけど、わたしはそれを目指せそうにありません。

 

それに完璧さは窮屈に感じます。

 

 

それよりも自分の楽さ楽しさ気分の良さを大切にしたいです。

 

完璧ではないけど、そこそこ身ぎれい」わたしはそれくらいを目指しています。


あなたも、自分が楽しく、気分が良いかも、と思うなら、見た目にちょっと気を遣って、身ぎれいでいることを意識してみてくださいね。

 

 

妹たちへ(おわりに)

 

・自分の気分が良いなら、無理しない程度に身ぎれいでいることを意識してみて

 

・夫の起床時刻を身支度完了のアラームにしてみる

 

・目指すのは、完璧ではない、そこそこの身ぎれいさ

 

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