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【幸せ結婚生活】素直に受け取れない3つの理由(「サレンダード・ワイフ」より)

こんにちは、ゆきの(@2001senpea)です。

 

 

あなたは男性からのプレゼント、上手に受け取っていますか?
 
以前も受け取ることの大切さについて、お伝えしたことがあります。
 
 
男性からのプレゼントを素直に受け取れない女性って、本当に多いのです。
 
上手に受け取ることは、幸せな結婚生活を送る上で、とても大切です。
 
 
なぜ上手に受け取れないのでしょうか?
 
その理由を知ることで、上手に受け取れるようになるかもしれません。
 
 
今回は女性が男性からのプレゼントを素直に受け取れない理由と、受け取り方についてお伝えしますね。
 
 
参考引用文献は「サレンダード・ワイフ」の「6章 女の”感謝の言葉”は男を英雄気分にする」です。
 
 
 
 

理由①資格や理由がない 

 

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女性が男性からのプレゼントをうまく受け取れない理由の一つは「プレゼントをもらう資格や理由があると思えない」から。
 
 
あなたが特別な何かをし、受け取る資格を得たから、彼はプレゼントをしているわけではありません。
 
記念日など、わかりやすい理由があると受け取りやすいですよね。
 
理由もないのにプレゼントをもらうことに抵抗がある女性は多いようです。
 
でも彼は、あなたにプレゼントしたいからしているのです。
 
 
プレゼントを受け取ると、彼に借りができた気がする、という女性もいるかもしれません。
 
あなたが彼に優しくしてもらったら、あなたはもっと優しくしなければいけないのでしょうか?
 
何かをもらったら、あなたも何か返せないといけないのでしょうか?
 
 
お返しに今以上の何かを差し出す必要はないです。
 
 
物であれ、行動であれ、一つもらったら一つ返す、一つあげたから一つ返してもらう、結婚生活ってそういうものではないですよね。
 
 
プレゼントを受け取るのに、資格や理由やお返しは必要ありません。
 
 
 

理由②図々しく思われたくない

 
  
 
女性が男性からのプレゼントをうまく受け取れない理由の二つめは「慎み深い女性に見られたい、図々しい女性と思われたくない」ことです。
 
 
本書には作者が「ゴージャスな髪ね」と言われたら「ぼさぼさになりやすい」と答えたり、「話すのが上手」と言われると「とちってばかり」と答えたり、という受け取り下手な例が載っています。
 
 
わたしがもし友だちに「話すのが上手だよね」って伝えて「全然上手じゃないよ、とちってばっかり」と答えられたら、少しがっかりしちゃいます。
 
上手なのになー本当にそう思って伝えたのになーって。
 
 
作者のように、反射的に謙そんのことばを口にしてしまう女性は多いかもしれません。
 
でもこれって「謙そん」なのでしょうか?
 
わたしは「卑下している」気がします。
 
 
「褒めことば」というプレゼントを受け取るのは、練習が必要です。
 
男性からの褒めことばを上手に受け取るために、友だちや職場の人など、誰からの褒めことばも卑下せず受け取る練習をしてみてほしいです。
 
 
 

理由③独立心が脅かされる

 
 
女性が男性からのプレゼントをうまく受け取れない理由の三つめは「独立心が脅かされる気がする」からです。
 
私は独立心が旺盛で、能力もあり、なんでも自分でやることができた。よほどのことがない限り、誰の助けも必要としなかった。そのため、親切な人が手伝ってくれそうになると、私の独立心が脅かされるように感じたが、それはまったくの思い違いだった。
(引用「サレンダード・ワイフ」)

 

 
「彼の手を借りること=あなた一人でできないこと」ではありません。
 
一人でできることだって、彼が手伝おうかと言ってくれたなら、お願いして良いのです。
 
一緒にやっても良いのです。
 
「自分一人でできることは、彼の手を借りずにやらなければいけない」と思っていると、つらくなってしまうかも。
 
 
パートナーに対して「わたしは一人で何でもできる」と主張しなくても大丈夫です。
 
彼はあなたの能力を認めず、見下しているのではなく、手伝いたいだけ
 
 
一人でできる能力があっても、彼からの申し出を上手に受け取って、自分が楽をしてみましょう。
 
 
 

受け取り方は一つだけ

 
 
「ありがとう」のひと言以外は、すべてプレゼントの贈り主を拒否したことになってしまう。
(中略)
プレゼントを喜んで受け取ることは、それ自体が相手に対する最大のプレゼントになることもある。
(引用「サレンダード・ワイフ」)

 

 
ちょっと極端かもしれませんが、彼が何かをしてくれたとき、彼が何かを買ってくれたとき「ありがとう」以外の返事をしない、と決めてしまうのも良いかもしれません。
 
 
慣れないうちは、色々言いたくなるでしょう。
 
これ欲しかったものと違うんだよね……一緒に買いに行くほうがありがたかったな……
 
こんなに高いもの買ってきて、いくらしたの?また節約しなきゃいけないじゃない……
 
急に家事を手伝ってくれたけど、毎日やってくれるわけじゃないでしょ?
 
 
「これはあんまりだ、ひどすぎる」ということには、言いたいことを言ってスッキリするのも良いでしょう。
 
でも言いたいことを言い続けてスッキリするのと引き換えに、彼からのプレゼントが減っていく可能性はあります。
 
 

今まで拒絶していても大丈夫

 
 
ここまで読んで「今まで散々プレゼントを拒否し続けた、今さらどうすればイイの?」と思ったあなた、大丈夫です。
 
夫というものは、妻から拒絶されながら、何年もささやかなプレゼントを贈り続ける。これは一般的な夫の習性でもある。パートナーを喜ばせたいという気持ちは、結婚している限りなくなってしまうことがない。
(引用「サレンダード・ワイフ」)

 

 
わたしは結婚生活の本や男女の違いの本を何冊も読んで、男性って本当に辛抱強いと知りました。
 
あなたが、彼からのささやかなプレゼントに気づき、上手に受け取ることをはじめれば、彼はもっとプレゼントが上手にできるようになります。
 
あなたも彼も、お互い練習。
 
まずはあなたが受け取り上手になってみませんか?
 
 
 
 

妹たちへ(まとめ)

 
・うまくプレゼントを受け取れない理由を知りましょう。
 
・受け取り方は「ありがとう」の一択です。
 
・今までがどうであれ、これから受け取り上手になれば大丈夫。
 

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