こんにちは、ゆきの(@2001senpea)です。
あなたのパートナーはマメな人ですか?
かなりズボラで雑でしょうか?
男女の点数表の違いを知ったあなたの一言で、パートナーがマメな人に変身してくれるかもしれません。
今回は男女でこんなに違う愛情点の採点方法についてお伝えしますね。
参考引用文献は「ベスト・パートナーになるために」の第5章「男の恋愛観、女の結婚観」です。
女性の点数表
マメな男性が好きな女性は多いですよね。
特に結婚前の付き合っている段階で、毎日連絡をくれる、短時間でも頻繁に会ってくれる、細かなことに気が付いて伝えてくれる、お菓子やお花など小さなプレゼントをチョコチョコくれる、そんな男性は評価が高い場合が多いようです。
それは女性の点数表が、一つの行動(一つのプレゼント)はもれなく1点だからです。
そうやって1点ずつ加点されていくので、小さくてもたくさんの行動やプレゼントをしてくれることで、マメな男性の点数はぐんぐん上がるのです。
男性が思っている女性の点数表
男性は女性からもらえる得点を女性と同じように考えていません。
女性の点数表を間違えて解釈しているのです。
男性が思っている得点表は、大きなプレゼントをしたら大きな得点をもらえる、小さなプレゼントは小さな得点しかもらえない、です。
例えば誕生日プレゼントで高額なプレゼントをしたら30点、泊りがけの旅行に行ったら50点というふうです。
仕事帰りのコンビニスイーツのお土産と、誕生日プレゼントの高額プレゼントは、天と地ほども差がある、と思っています。
女性としてはどちらも嬉しいですよね。(まったく同じとは言わないまでも……)
因みに、夫にこの点数表の話をしたら「わかるわぁ~!!!!」とものすごい勢いで賛同していました。
「え……そんなに賛同する?」とびっくりするほど。
旅行とゴミ捨てが、同じ点数なんて理解不能だそうです。
本書には、男性向けに書かれた「女性の得点を稼ぐアプローチリスト98」が載っています。
女性の話を聞くとか、帰宅が遅くなる時は連絡するとか、洗濯物は裏返しのまま洗濯機に入れないとか、料理を褒めるとか、最後の98番目はトイレの便座は必ず戻す、です。
この98個のうち10個でも男性が実行してくれたら、喜ぶ女性は多いだろうな、というリストです。
でもこれは、男性が本書を自らの意志で読んだ場合のみ実行することなので、今は諦めましょう。
男性にわかってもらうには?
では男性にわたしたちの点数表を理解してもらうために、女性はどう行動したらよいでしょう?
その行動をしてもらって嬉しかったとき、楽だったとき、またやってもらいたい、なんなら今後ずっとやって欲しい、と思った行動を彼がとったとき……
けっして「当然のことよ」というような態度をとってはならない。相手に向かって微笑みながら感謝の言葉を伝えれば、彼は得点を稼いだことを実感できるのだ。男性にとって小さな愛情表現を心がけるのは、ちょっとした仕事である。だから、女性はパートナーの努力を認めてやることが必要なのである。
(中略)
男性という生き物は、感謝されたり、頼りにされてその気にさせられたりしながら、小さな作業をコツコツと重ねていくことが、大きな目標に向かって一心に突き進んでいくのと同等の価値があることを学んでいくのである。
引用「ベスト・パートナーになるために」
「おめでとう、あなたのその行動、得点獲得ですー」とわかってもらうようにします。
それをわからないと、男性もその行動をまたしようとは思えません。
帰宅時間が変更になるとき連絡するなんて当たり前、と思うかもしれませんが、もし連絡をくれたなら「ありがとう。連絡してもらったおかげで助かった」と言う。
料理がおいしい、とたまたま言ってくれたとき「そう言ってもらえると作って良かったって思えるんだよねー嬉しい、ありがとう」と言う。
こうして一つ一つ積み重ねることで、男性は「連絡一本すれば妻は助かり、機嫌が悪くならないのか」「おいしいって言うだけで喜ばれるのか」と学んでくれます。
面倒だなと思いますか?
でも女性だって「ありがとう」って言われたら嬉しいですよね。
あなたも言ってくれなきゃ伝わらないって思ったことないですか?
まずは自分から伝えてみましょう。
声に出して「ありがとう」って言ってみましょう。
妹たちへ(まとめ)
・男女の点数表は同じではありません。かなり違うことを知っておいて。
・男性に女性用点数表をわかってもらうために「得点獲得したこと」を伝えましょう。
・伝えるのに一番いいのは、声に出しての「ありがとう」です。
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