こんにちは、ゆきのです。
今回は、自作した連用日記のその後についてお伝えします。
ちょうど1年前に、連用日記を自作しました。
ほぼ日5年手帳を使っていたのですが、5年手帳は6年目から新たな手帳になってしまう……。
一生使い続けられる連用日記が欲しい。
そう思って自作しました。
夫に「壮大な計画過ぎない?」と笑われ、呆れられた自作連用日記ですが、今のところ大満足で大成功です。
今回は、使ってみた感想についてお伝えしますね。
1年近く使ってみて
2022年1月から自作連用日記を使い始めて、あっという間にもうすぐ一年。
いくつか変更したり、付け加えたり、ちょこちょこ変化しています。
でも、こういう変化は、想定内というか……。
長くほぼ日手帳使っていて、経験済みなのです。
わたしの場合、手帳に書くことや書き方は、どんどん変わってきました。
そういう変化にも柔軟に対応してくれることが、ほぼ日手帳をずっと愛用している理由の一つです。
その時々で、書き留めておきたいこと、書く必要がなくなったことなど、長く続けていると変化するのは当たり前。
連用日記も同じで、その時々で変わっていくと思っています。
用紙の大きさは正解!
用紙の大きさは、A5かA4か悩んだ末にA4にしたのですが これがすごくイイ!
大きな紙に大好きな万年筆で、のびのびと書けるのは、思っていた以上に心地良く、快適です。
A4のリングファイルは大きいし、場所を取ります。
でも、わたしにとって日記に向かう時間は、とても大切な時間。
その時間は、より心地良いものにしたい。
ストレスのない時間にしたい。
用紙を大きくしたことで、日記に向かう時間が、より良い時間になりました。
ちょっと大変……来年の自分へのメッセージ
自作連用日記では、新たに来年の自分へのメッセージ欄を作りました。
これが案外難しい……。
もっとあっさり書けると思っていました……。
わたしにとって1年後って、思っていたよりも遠い未来のことみたい。
来年の今頃どうなっているかなんて、わからないよな~と思ってしまい
「こうなっていたら良いね」
とか
「どうなっているかな~?」
とか
なんだか思っていたのと違うことを書いている感じ。
でもまぁとにかく1年は続けてみます。
来年読んでみて、自分がどう思うか、そこで続けるかやめるか決める予定。
過去(5年手帳)の振り返り
連用日記を自作しようと思い立ってから、使い始めるまでの時間が短かったので、過去の5年手帳の内容を自作日記に合体させるのは諦めました。
その代わり、毎朝、日記を書く前に5年手帳を振り返ることにしたのです。
実は……
わざわざ5年手帳を見るのは面倒かも?
習慣化できないかも?
とちょっと心配でした。
でも過去数年の自分を振り返るのは、やっぱり、すごくおもしろい!
面倒くささよりも楽しさが勝って、問題なく習慣化されています。
これって3年も前のことだっけ?と時の流れのはやさを感じるのはもちろん、けっこう大きなできごとをすっかり忘れていたりして、毎朝の振り返り時間はかなり楽しい時間です。
連用日記に興味がある人は、どうにかがんばって1年間書き通してほしい。
そうしたら2年目以降は振り返る楽しさで続けられると思います。
おわりに
自作連用日記は、2か月分ずつ、6冊のファイルにわけています。
11月、6冊目のファイルを見た夫が「最後まで来たね~ホントに1年書き続けたんだね~」と言ってきました。
わたしにとっては、ほぼ日5年手帳を4年間続けたので、1年続くのは当たり前。
感慨なんてないのですが、昨年、連用日記の自作を手伝ってくれた夫は、ちょっと感慨深そうでした。
次回は、使ってみて追加した項目のことなどお伝えしますね。
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