こんにちは、ゆきの(@2001senpea)です。
今よりもさらに幸せな結婚生活が送れたら良いな、と願い、行動を起こしていますか?
せっかくやる気になったのに、パートナーから「今までと違う」と抵抗されたら「もういいや。今までも、それなりに幸せだったし」と、やる気がなくなっちゃいますよね。
今回はちょっと心が折れそうなあなたに、実践していく3つのコツをお伝えしますね。
まだ行動をはじめていないあなたも、知っておけば、心の準備ができるはず。
参考引用文献は「サレンダード・ワイフ」の7章「ふたりが『いい関係』に変わる新しい習慣」です。
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心が折れる、夫の抵抗とは?
このブログを読み、考え、より幸せな結婚生活を送りたい、と行動しはじめた人もいるでしょうか。
中には、パートナーの意見を尊重したり、決断させたりしたいのに、男性の抵抗にあっている人がいるかもしれません。
男性の抵抗とは
「今まで道を教えてくれていたのに、何も言ってくれなくなった」と怒ったり。
「今までこの服にはこれを合わせろと言ってきたのに、何も言ってくれない」と文句を言ったり。
「支払いの仕方がよくわからない」とあなたにやらせようとしたり。
とにかく、今まで通りに戻そうとする行動のことです。
そんな男性の抵抗で、あなたの気持ちが折れてしまうのは、すごくもったいないです。
あなたがふたりの関係の主導権を彼に渡すと、彼の日課やあなた自身のそれまでの日課を狂わすことになるので、意識的にしろ、無意識にしろ、彼は変化に抵抗しようとするだろう。(引用「サレンダード・ワイフ」)
男性は変化に戸惑っているだけです。
人は変化を嫌いますし、元のままが良いと思いがちです。
賢いあなたは抵抗されやすい
特に、以前お伝えしたような、先読みが得意な賢いあなたの場合、男性からの抵抗は大きいかもしれません。
これまであなたの仕事だった問題を解決するのに彼はまだ不慣れなため、またあなたにやってもらおうと思っているのだ。(引用「サレンダード・ワイフ」)
今までのやり方のまま、あなたの指示に従っておけば、男性は怒られる心配はなかったし、結論を出す責任を感じなくて済みました。
不満に思いながらも、楽だったのです。
あなたも、パートナーに怒られたり、文句を言われたりしたら、元通り自分がやったほうが楽、と思ってしまいますよね。
「方向音痴の夫より、わたしの方が空いている道を知っている」と今まで通りベストな道順を教えたくなったり「支払いなんてそんな簡単なこと、わたしがやればすぐに終わる」と動きたくなってしまうかもしれません。
でもちょっと待ってください。
続けるための3つのコツ
せっかくこのブログを読み、行動しはじめたあなたには、このまま続けてぜひ習慣化してほしい、とわたしは願っています。
心折れずに、続けるためには
①知る
②伝える
③気づかぬふり
です。
①知る
あなたの行動は間違っていません。
夫の意見を尊重したり、結論を任せたり、夫に主導権を渡しても大丈夫です。
ただ今までお伝えしたように、男性が変化を受け入れ、慣れるまで、抵抗してくるかも、と知っておきましょう。
知っていることは大切です。
知っていれば、抵抗を想定内として、ちょっと余裕をもっていられます。
②伝える
夫に「やってもらって良かった」と口に出して伝えましょう。
以前もお伝えしたように「あなたのその行動、わたしを喜ばせていますー」をわかってもらうようにします。
やってもらって嬉しかったこと、今後も続けてほしいことに対しては「やってくれてありがとう」と声に出して伝えます。
余計なことを言いたくなるかもしれません。
「本当はこっちのやり方が早いよ」とか「ちょっと違っていたけどまぁいいよ」とか言ってしまうくらいなら、短く「やってくれてありがとう」だけ伝えましょう。
③気づかぬふり
夫が何も言わず行動もしないなら、こちらも気がつかないふりをしましょう。
すぐに気がついてしまうあなたは、夫が何もせずにいることが気になってしまいますよね。
でもあなたは夫に任せたのです。
もしも気が付いたことを言ってしまったら「夫は行動しないかも」と信用せず見張っていた、と伝えてしまうことになります。
気づかぬふりは、ちょっと練習が必要かもしれません。
あなたが愛する男性は、信頼して大丈夫。
安心してお任せしましょう。
妹たちへ(まとめ)
・夫からの抵抗は当然と思って受け止めましょう。
・「やってくれてありがとう」を伝えましょう。
・あなたの夫は大丈夫、必ず行動してくれますから、リラックスして、信頼して。
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