こんにちは、ゆきの(@2001senpea)です。
あなたのパートナーは頼りになる人ですか?
まったく頼りにならない、と嘆いていませんか?
今回は頼れない、信じられない、失敗ばかりのパートナーをあなたの態度で変える方法をお伝えしますね。
参考引用文献は「サレンダード・ワイフ」の8章「女が”期待”してあげると、男は奮起できる」です。
夫への態度、どんなふう?
あなたはパートナーをどんな人だと思っていますか?
頼りになる人?
信用できる人?
なんでも任せて大丈夫な人?
それとも
頼りにならない、あてにならない人、でしょうか?
男は自分の自己認識を、パートナーに負うところが大きい。もし、男が彼女から「いつも遅刻する、お金にルーズ、服の趣味が悪い」と言われていると、彼はそれを信じてしまうところがある。
(中略)
もし、お金にルーズだとか、子供の扱い方を知らないとか、キャリアアップもできないとパートナーに言い続けていると、その通りの自己イメージを彼が作り上げてしまうことになる。(引用「サレンダード・ワイフ」)
人はレッテルを貼られると、その通りの人になる、といわれています。
特に男性は、愛する女性の影響を受けやすい。
妻が「あなたって本当に頼りになる。安心してなんでも任せられる」と接していれば、そういう男性になっていきます。
「いつもダメなんだから……どうせまた失敗するに決まってる」と思いながら接したら、失敗する確率は上がるでしょう。
夫は察知している
「頼りにならない」と思っているけど、口に出さないように気を付けている。
そんな人もいるかもしれません。
女性は気が付かないうちに、思いが態度に表れています。
本書には
「もう少しゆっくり走ってもいいんじゃない?(そうしないと、車をぶつけるわよ)」
とか
「水道屋さんを呼べばいいんじゃないの?(どうせ自分では直せないんだから)」
とかが、例として載っていますが、どうですか?
思い当たりませんか?
かっこ内のことは、内心思っているだけで、口にはしていませんが、男性には伝わっていると思ったほうが良いです。
そういう「どうせできない」「どうせダメでしょ」という気持ちを男性は敏感に察知します。
なぜなら「できない」「ダメだ」「頼れない」そういう部分を男性は、すごく気にしているから。
愛する妻が自分を頼っているのか、きっとできると信じてくれているのか、あなたなら大丈夫と思ってくれているのか、とても重要なのです。
まずは「ふり」でもOK
そんなこと言っても私の予想はいつも当たる、うちの夫は失敗ばかりだし、やってほしいことをちゃんとやってくれたことはない、という人もいるかもしれません。
実際、頼りにならないんだから仕方ないじゃない、と。
そう思うなら「ふり」でも良いからしてみてほしいのです。
信じているふり、尊敬しているふり、彼なら必ずできると思ってやってみてください。
彼を信じ切っているなら、どんな言葉をかけるでしょう?
尊敬しているなら、どんな態度で会話しますか?
ときには女優のように、恐怖に駆られながらも平静を装い、納得できないことでも彼に感謝する。
(中略)
彼に対して尊敬、信頼、感謝を示せば示すほど、彼がそれにふさわしい人間のように思えてくる。(引用「サレンダード・ワイフ」)
毎日じゃなくても構いません。
ちょっと試してみようか、そう思えたときに、やってみてください。
嘘くさい……そう思うかもしれませんが、試してみる価値は絶対あります。
彼も変わりますが、あなたもきっと変わるはずです。
妹たちへ(まとめ)
・夫を「頼りになる人」として接すれば、その通りの人になっていきます。
・口に出さなくても「できない」「どうせダメ」「失敗する」は伝わります。
・「あなたなら大丈夫」と信じている「ふり」でも良いから試してみて。
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