こんにちは、ゆきの(@2001senpea)です。
前回は、わたしが参加した4回のオンライン読書会についてご紹介しました。
そのうち2回は、おすすめ本を紹介したり、されたりするスタイルの読書会です。
今回は読書会でわたしがおすすめした本と、参加者さんにおすすめされた本をご紹介しますね。
テーマなしの読書会
おすすめした本
「朝日記の奇跡」
わたしは自分が変化するきっかけになった「『朝』日記の奇跡」を紹介しました。
この本を読み、朝日記をつけるようになったことで考え方や行動が変化し、今のわたしになった、という思いがあります。
メリルリンチの社長とお会いした際、「この世に日記もつけずに自分の夢を実現しようとする人なんているのかね?もしいるとしたら、その人は、航海図をもたずに世界一周をしようとしているヨットマンと同じだね」と大まじめにいってました。
という文章がすごく記憶に残り、日記の習慣が身についていきました。
朝日記をはじめてすぐに変化を感じたわけではありません。
でも振り返ると、朝日記をつけたころから、変化し始めたと気づきました。
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おすすめされた本
「怒ろう」
この本をお勧めしてくれたかたは、自分の怒りが強いのでその対策のために読んだそうです。
だいぶ前に手に入れて、何回もの断捨離やお片づけでも手放すことなく、手元に残り続けたという言葉が印象的でした。
そうやって手元にあり続ける本って、自分にとってずっと必要な本なのかもしれません。
詩のような本で「怒るのはイイコトだ」という内容だそう。
この本によって「怒る」ことに対する見方が変わったそうです。
「うまく怒ったほうがいい」「怒ることは自分を守るための感情で、悪いことではない」という感想に、わたしも改めて自分の「怒り」について考えるきっかけになりました。
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「おとうさんとぼく」
こちらは海外のマンガです。
セリフがない絵だけのマンガなので、言語を問わず楽しめる本だそうです。
クスッと笑える4コママンガ。
中をちらっと見せてもらいましたが、ほんわかした雰囲気を感じました。
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「from everywhere」
声優の坂本真綾さんのエッセイ。
5週間の一人旅のことが書いてある本だそうです。
「読むたびに、海外旅行に行ってみたくなる」という感想に、海外旅行に行ったこともなく、すごく海外に行きたいと思ったことがないわたしも少し興味を持ちました。
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「なりたい自分になる7つのステップ」
「第一希望の人生を叶えよう」
そのためにはどうするのが良いのか?
叶えるためにブロックとなるものを払ってくれるワークが載っているそうです。
著者の藤沢優月さんは、夢かな手帳の著者でもあります。
わたしが初めてスケジュールを書き込むだけではない手帳の使い方をしたきっかけは、夢かな手帳。
この本も本屋さんで見かけて、何度か手に取っていたので、その本が読書会で紹介されて不思議な気持ちになりました。
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テーマありの読書会
「『生活を心地よくするための考え方や行動の仕方』をインプットしたい時におススメしたい本」というテーマがあった読書会でおすすめした本・された本です。
おすすめした本
「エッセンシャル思考」
何も考えず、やりたいことを思いつくままにしていたら、時間は確実に足りなくなる。
そんな当たり前のことを改めて考えさせてくれる本です。
ずば抜けた行動力のある人はやみくもに動いても結果が出るかもしれません。
でもわたしのように考えてから動き出す人は「時間は有限」ということについて、もっと自覚的に過ごしたほうが良いです。
わたしはオーディオブックで繰り返し聴いています。
「より少なく、しかしより良く」
「トレードオフ」
「バッファを取る」
記憶に残る言葉がいくつもある、きっとこれからも何度も聴き続ける本なので、一番におすすめしました。
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「しあわせ読書のすすめ」
本のソムリエ清水克衛さんのおすすめ本を紹介する本。
女性が抱えやすいお悩み別に本を紹介してくれています。
自分のご機嫌は自分でとれるようにならなくちゃ。
人を批判的に見てしまう人は自分にも批判的なんだよね。
神は、人を不幸にすることも、幸福にすることもできない。ただ、出来事を起こすだけ
など未だにわたしが忘れられない言葉がたくさん書かれています。
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「ザ・コーチ」
目的・目標・ゴール・ビジョン・夢、それぞれの違いが説明できますか?
わたしはまだ明確に説明できないので、オーディオブックで繰り返し聴いています。
どうやって目標を設定していくか、具体的に書かれてわかりやすいです。
物語調になっていて、わたしはそのストーリーも好きなので、繰り返し聴けます。
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「人生を変える『習慣』の力」
この本を読んでストップウォッチの効果について知ってから、時間を計るようになりました。
この習慣を取り入れてから、時間感覚の曖昧さ、いい加減さを痛感。
ネットサーフィンや、SNSを見るときには、ストップウォッチ必須です。
レコーディングダイエットのように、ただ計って、時間をチェックするだけで、意識が変わります。
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おすすめされた本
「脳を最高に活かせる人の朝時間」
脳科学者の茂木健一郎さんの本です。
紹介者さんは、この本が朝時間を大切にするきっかけになったそうです。
脳科学的に言えば、生まれながらにして得意・不得意な脳はありません。勝手に皆さんが思い込んでいるだけなのです。
という部分が特に印象的だったそうです。
確かに「得意だからできる」「不得意だからできない」と思うことってあります。
これは自分に言い訳しているんでしょうね。
「わたし不得意なんだよね。だからできないのは仕方ない」そんなふうに思ったとき「茂木さんは思い込んでるだけって書いてたな」と思い出せたら、一歩進めるような気がします。
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「夢をかなえるゾウ」
うまく行動させてくれる、行動を促してくれる本だそうです。
わたしも本屋さんでよく見かけるし、ずっと気になっていますが、まだ読んだことがありません。
行動ができなくて停滞していると感じたら、読んでみたいです。
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そのほか
「革命のファンファーレ/西野亮廣」
「マンガで身につく多動力/堀江貴文・星井博文・三輪亮介」
「属さない勇気/堀江貴文・真鍋昌平・松本勇佑」
「頭が良くなる図化思考法/齋藤孝」
「服を買うなら捨てなさい/地曳いく子」
をおすすめしてもらいました。
おわりに
わたしが参加した読書会で紹介したり、紹介されたりした本は、どの本も魅力的でおすすめです。
気になった本はぜひ手にとってほしいですし、今後本を選ぶ参考にしてもらえたら嬉しいです。
◆ほかにも、わたしの日常を安定させてくれることについて書いています。こちらからどうぞ。