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安定した日々を過ごすコツ

連用日記7年目の振り返り

こんにちは、ゆきのです。

 

今回は、7年目に入った連用日記を振り返ってみます。

 

2018年に「ほぼ日5年手帳」を手に入れて、2022年からは自作の連用日記を書き続けています。

yukinolife.hatenablog.jp

 

この記事に書いたように、手帳すら続かなかった若い頃、連用日記をつけることに憧れていました。

こうして7年日記を書き続けていることをあの頃のわたしに伝えてあげたい。

人間、いくつになっても、成長するし、変われるものだなーと思います。

 

あなたがもし、連用日記に興味があるなら、ぜひ始めてみてほしいなと思います。

こんな中途半端な時期に?とか、6月1日から始めよう……とか、そういうことは気にしなくて良いです。

あなたが始めたいと思った日が、始めるべき日

わたしは、その日が、あなたの連用日記記念日だと思うのです。

 

この記事だって、本当は年末年始にお伝えした方が良いかもしれません。

でも今がわたしがお伝えしたい時なので、こうして記事にしています。

 

それでは、7年目の振り返りを始めます。

 

 

過去の自分がおもしろい

 

わたしは朝、前日のことを振り返りながら日記を書いています。

書き始める前に、必ず、過去の日記を読み返すのですが、これが本当におもしろい

すっかり忘れていたことが書かれていたり、この前だと思っていたことが3年前だったり、と毎朝驚きの連続。

 

わたしが一番驚いたのは、親知らずのこと

2年前に親知らずを抜いたのですが、連用日記を読み返していたら、実は3年前にも親知らずが痛くなっていたのです。

わたしは2年前に初めて親知らずが痛んで、歯科医を受診し、抜歯したと思い込んでいて……。

3年前に「顎?奥歯?が痛い。親知らず?」と書かれていて、本当に驚きました。

こんなに記憶ってなくなるもの?って。

年齢と共に、こういうことは増えるんだろうなとも思っています。

 

連用日記は自分のこと、しかも自分で書いたことなのに、すごく新鮮だし、読んでいて楽しいのです。

ネット記事やSNSにも、おもしろいことや、興味深いことが書かれていますよね。

でも自分自身のことって、ほんの小さな出来事でも、とてもおもしろいものです。

 

 

小さな成長に気がつける

 

毎朝、連用日記を読み返していると、自分の良い変化に気が付くこともできます。

特に本当に些細な生活習慣のこと。

寝る時間が遅くなったとか、休日の午前中布団の中でダラダラしてしまったとか、食べ過ぎたとか、以前の日記には時々書かれています。

今は、そういうことがかなり減っているのです。

 

ほんの小さな成長ですが、連用日記を読み返すことで、気づけます。

そういう小さな成長に自分で気が付けることって、けっこう大切だと思います。

振り返らなければ、気がつけない。

むしろ、日々できなかったことばかりに目が向いてしまいがちです。

「わたし、成長してる」と思えること、朝ひっそりと気が付いたとき、ちょっと気分が良くなります。

 

 

感謝の気持ち

 

7年目ということは、過去6年分を振り返ることができます。

6年の間には、体調が悪い日が続いていたり、周囲の人の病気や事故のことなどが書かれていたりします。

それらを読むと、毎朝元気に起きられて、こうして日記を振り返っていることは、当たり前ではないと思えます。

普通に起きる、普通に家事をする、普通に仕事に行く、おいしくご飯を食べる、自分も家族も元気で変わりないからこそできることです。

当たり前の日々を送れることに感謝する気持ちを毎朝思い出させてくれるのも、連用日記の良いところだと思います。

 

 

おわりに

連用日記の7年目を振り返ると、やっぱり連用日記はおもしろいと改めて思いました。

わたしの日常は、代わり映えがなく、毎日大きな出来事があるわけではありません。

そんな些細な日常でも、日々の中にある小さな喜びや気づきがたくさん詰まっている日常なのだと気づけます。

連用日記のおかげで、過去の自分と比較しながら小さな成長を実感でき、日々の生活に感謝の思いが自然にわいてくるのです。

 

これからも連用日記を通じて、日々の喜びを見つけ、新たな気付きを得ながら、代わり映えはないけれど、大切なわたしだけの日常を過ごしていきたいと思います。