こんにちは、ゆきの(@2001senpea)です。
あなたは夫への不満はありますか?
「日々不満だらけです」なんて人もいるでしょうか。
不満が爆発する前に、夫と話し合いの場をつくっている人もいるかもしれません。
今回は、不満を伝えて夫を変えるのではなく、不満を抱いたときにあなたができる行動を3つお伝えしますね。
参考引用文献は「新ルールズ」の「ルール35 結婚前からわかっていた彼の欠点をつかない」です。
夫に不満ありますか?
「夫への不満なんて、一つもない」という人、いるのでしょうか?
わたしは多かれ少なかれ、夫婦はお互いに不満はあるものだと思っています。
「仕事仕事」といつも仕事を優先するとか
まったく話を聞いてくれないとか
家のことをなにもしないとか
いたわりや優しい言葉がないとか。
それが「がまんできないくらい、すごく不満!」か
「あるかないか聞かれれば、少々の不満はあるかな」程度か
不満の大きさはそれぞれかもしれません。
「夫がおしゃべりで、鬱陶しい」人もいれば
「夫が無口で、つまらない」人もいるでしょうし
「夫がなにごともおおざっぱで、嫌になる」人もいれば
「夫が細かい性格で、うんざり」な人もいるでしょう。
夫に不満が一つもないという妻はいないかもしれません。
出会ったばかりの頃や、付き合いはじめの恋愛初期は、相手のすべてが大好き、気になることは一つもない、なにもかもが許せたかもしれません。
でも結婚し、夫婦となり、長い年月を毎日一緒に過ごす相手に、恋愛初期と同じ気持ちでいられる方が珍しいのではないでしょうか。
わたしも夫への不満はあります。
わたしが不満を伝えない理由
夫への不満はありますが、それを夫に伝えようとは思っていません。
不満を具体的に伝えて改善を求めたり、話し合いの時間を設けることが、穏やかで幸せな結婚生活へのプラスになると思えないからです。
まず夫の気分を悪くせずに、不満を具体的に伝える方法が、わたしにはわかりません。
わたしが不満に思う部分は、夫自身気がついていないか、わかっているけど直そうと思っていない・直せない部分です。
それをどんな言い方で指摘しても、穏やかに伝えても、夫は気分が悪くなるでしょう。
さらに、話し合いの時間を作ると伝えることは夫を身構えさせるので、話し合いのスタートからすでに雰囲気が悪くなることが予想されます。
わたしが夫に対して抱く不満は、悪い雰囲気でスタートした話し合いの場で、さらに夫の気分を悪くさせるほど伝えたいことか。
話し合いが終わり気分の悪くなった夫と過ごす笑顔のない時間、
お互いに様子をうかがいながら過ごす息苦しい時間、
そこからまた穏やかで暖かな雰囲気に戻るまでの時間、
その時間の長さを思うと、そこまで強い不満ではないな、と思うのです。
もしも、どうしても我慢できない不満が出てきたら、時間を掛けて少しずつ伝えていくかもしれません。
じゃ、この不満どうしたらいいの?
「いや、だけど、もう、限界です」
「これ以上の我慢なんて無理……爆発しちゃう」
という人もいるでしょうか。
夫への不満に対し、あなたができる行動を3つあげますね。
①聞いてもらう
彼にあれこれ言いたくなったり、キレそうになったりしたときには、こちらの事情を何もかも承知の友達に電話をして、愚痴を聞いてもらいましょう。
(中略)
友達に話をすると(できれば既婚の、理解ある女性がいいでしょう)、自分の立場が客観視できるようになり、同時にどこの夫も妻が気に入らない習慣をもっているものだと言うことが、理解できるようになるのです。
(引用「新ルールズ」)
「夫の愚痴は誰に聞いてもらう?」に書いたように、夫婦の話を誰かに聞いてほしくなったら、独身のお友だちではなく、夫婦仲が良さそうなお友だちを選びたいです。
引用文にあるように「どこの夫も妻が気に入らない習慣をもっている」ことがわかるでしょう。
「夫がおしゃべりで、うっとうしい」と話したら「えーおしゃべりな人、楽しいじゃない。うちは、もうすこし口数多ければいいのにって思ってるよ」なんて言われるかもしれません。
②自分にごほうび
大切なのは、自分自身を見つめることです。他者、特に自分の配偶者の欠点を許せないと感じるときは、あなた自身の人生が満たされていない証拠です。彼を変えようとしないで、あなた自身の内面を覗いてみてください。
(引用「新ルールズ)
以前は気にならなかったのに、最近すごく夫への不満が強くなった人もいるでしょうか。
そんなあなたは、最近、疲れていませんか?
「一番のコツはあなたが幸せでいること」に書きましたが、女性は男性とは違い自分にごほうびをプレゼントして、自分を幸せにできます。
自分で自分を満たしましょう。
「自分のご機嫌は自分で取る」にも、女性が自分を楽しませるヒントが書いてありますので、参考にしてみてくださいね。
③お互いさまと思う
あなたの夫は、あなたに対して不満はひとつもない、と思いますか?
わたしは完璧な妻である、夫はわたしに不満ひとつないはず、と言いきれますか?
言いきれないなら、お互いさまかもしれない、と思ってみましょう。
お互い多かれ少なかれ不満はある。
だけど好きな部分も、良い部分も知っている。
それならば、嫌な思いをしながらお互いの不満を伝えあうのではなく、好きな部分や良い部分を伝えあって、楽しく幸せ結婚生活を歩んでいきませんか?
妹たちへ(まとめ)
・夫への不満を抱いているのは、あなただけではないし、あなたが悪いわけではありません。
・あなたが抱いている不満は、結婚生活の雰囲気を悪くするほど、強い不満ですか?どうしても夫を変えたいですか?ちょっと考えてみましょう。
・不満を伝えて夫に変わってもらうのではなく、あなたができることをしてみませんか。
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